全日本U-12サッカー選手権佐賀県大会決勝トーナメント
2024/11/26
全日本U-12サッカー選手権佐賀県大会決勝トーナメント
1回戦
vsイースト鹿島
1-2(0-0.1-2)
得点者
よしかず
GKこうた
DFあおば、こうが
MFゆうと、ひびと、けんしん
FWよしかず、りゅうせい
残念ながら惜しくも負けとなりました。
選手たちは最後まで諦めず戦い抜いてくれました。
普段のフルパワーの100%のうちの30%くらいしか出せなかったと思いますが、それが「全日」であり、それが「全日の初戦」です。
相手も粘り強かったですし、我々の良さを上手く消していたなと感じました。
それでも決定機がある中で「ゴールを奪う」「ゴールを守る」のところでほんの少しだけ差があったのと、特別な大会で勝ち抜く為に必要な「運」がなかったなと感じました。
「何で負けたのか」
「特別な大会でなぜ勝てないのか」
色々突き詰めると「経験」や「メンタリティ」など課題は出てきますが、特別な大会だからこそ「運」も必要です。
これからプロサッカー選手を目指す選手が面談等通じて聞く中で非常に多いですが、その夢や目標を叶える為には間違いなく「運」が必要です。
私はプロサッカー選手になったから断言できますが、もちろんサッカーの技術・スキル・フィジカルなど能力的なクオリティーの部分も絶対に必要ですが、それと同じくらい必要なのが「メンタリティ」と「運」です。
運の引き寄せ方はある意味、磁石と同じで
成れるメンタリティの持ち主は良いものを引き寄せることができます。
のし上がった人、成り上がった選手はやはり「運」とその運を引き寄せる「メンタリティ」が必ずあります。
その夢を叶える想いの強さや言動・行動が運を引き寄せることに繋がるんだと思っていますし、様々な分野で成り上がった方はそのスキルを持っています。
今日は観ていた方は見て感じたと思いますが、どこか相手に対して構えてしまった部分があったと思います。
この構えると言うことが、良い準備をする上での構えもありますが、今日の構えは「一歩引く」ネガティブな構えだったと思います。
カタールW杯の日本代表もそうでしたが、ドイツやスペイン相手に構えてしまったことによって前半失点しました。
そして、追いつき・追い越す為の仕掛けと取り組み、その行動を呼び起こさせるメンタリティがあったから後半の逆転劇に繋がりました。
今日の選手たちは構えてしまった部分があった為、本来のサッカーの目的である「ボールを奪う」「ボールを守る」「ゴールを奪う」「ゴールを守る」
この4つの目的に対して「チャレンジ」できなかったことでちょっとした優位性を相手に取られた感は否めません。
最後の5分間はゴールを奪い、劇的同点ゴールも見据えることができた通り、自分たちのチャレンジ・狙いが出ていて良かったと思います。
ただ、これを40分間出せないと全日は勝てませんし、出させてくれないのが特別な大会である「全日」と言う舞台です。
そこを乗り越えないと次のベスト8・ベスト4は見えてきません。
その為には
選手たちは遥かレベルの高い舞台や試合を経験しなくてはなりません。
前はW杯予選で苦戦してやっとの思いで突破していた日本代表も今やW杯予選を余裕で圧倒しています。
その理由は「経験」「場数」です。
今や日本代表選手の3/2以上は世界トップレベルの海外クラブ・ビッグクラブに在籍し、世界5大リーグを中心に戦い、経験を積んでいます。
なでしこジャパンも同様です。
この状況を打破する為には「経験」が必須です。
選手たちはより厳しい環境に身を置き、その中でもサッカーへの情熱、プレーへの情熱、夢の実現への情熱を注ぎ続けて頑張ってください。
これから先はどんなサッカーを相手が展開してきても勝ち切れるだけのサッカーができるかが6年生達の課題だと思います。
それができる選手たちです。
私は信じています!
今日は本当にお疲れ様でした!
保護者の皆さん、グラッソの選手達の沢山の応援ありがとうございました!
この「ベスト8の壁」は次を担う選手たちが果たしてくれると信じています。
引き続き応援の程、宜しくお願い致します🙇
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