U-8交流試合、国際親善試合
７人制
１２分ハーフ

vsAVANCE
6-1
得点者
いっぷう3、たいせい3

GKこうた（２年）
DFくらのすけ（２年）しんたろう（２年）
MFたいよう（１年）いっぷう（２年）はるま（１年）
FWたいせい（１年）

vsPEC（韓国チーム）
1-10
得点者
しんたろう

vsデサフィオーラ
7-0
得点者
たいよう2、はるま、しんたろう、いっぷう、たいせい2

この年代初の国際親善試合でしたが、相手がやばすぎました。
この年代でボールを止める・蹴る・運ぶはもちろんですが、サッカーの理解度が高すぎました。
前半は何もできず回されまくりましたが、後半は相手の攻撃に対して前からプレスをかけてチームとして戦える土台は作れましたが、１人１人の個の能力も高かったですし、何より我々が前プレスをかけてきたと思ったら今までの組み立て、ビルドアップ、ポゼッション＋背後のロングパスで局面を打開してきて、相手の戦術に対して自分たちからサッカーを変えれる能力もこの年代ですでに身についていました。

サッカー専門家の私が見ても「衝撃」でしたし、エグかったです。

スペイン遠征に行けばそれが当たり前なんですが、お隣の韓国がこんなサッカーができて、理解度が高くて相手見てサッカーができるのは新たな刺激になりましたし、選手たちも前半の絶望的な相手のパス回しに追っかけ回されっぱなしでしたが、後半戦えるようになったこと、そしてそんなチーム１点奪えたのは最高の収穫です。

これが「育成」です。
スペインに行って高いお金を払わないと見れないものが、間近で見れたのは選手・私だけではなく、保護者の皆さんも最高の収穫です。

相手の真剣にサッカーと向き合っている姿、人間性、最後まで選手としての振る舞いを見て凄く感じる部分があったと思います。

そして、こういう試合を通してその国の文化や言語を理解すること、リスペクトすることを自分から発信していけばこうやって人を動かされるんだと言うこともぜひ学んで活かしてほしいと思います。
韓国のチームは我々の保護者の皆さんに挨拶した時に、普段言わない日本語の「ありがとうございました」を皆で言ってくれました。
そういう所も凄く参考になり、学びがありました！

これからプロサッカー選手になりたい、日本代表に入りたい、活躍したい、W杯で優勝したいのであれば、まず彼らを超えることが大事ですので、早くからサッカーを真剣に取り組み、自分から学び、いっぱい練習することを誰よりもやりましょう！！

本当に貴重な経験でしたし、これをぜひ活かしてください！

対戦していただきましたチームの皆さん、ありがとうございました🙇

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